「もらったお花、どう飾ればきれいに見える?」「花瓶って何を選べばいい?」——お花を素敵に飾るためのちょっとしたコツを、morihanaがまとめました。
お部屋がぐっと素敵になる、簡単で失敗しない飾り方をご紹介します。
1. 花瓶の基本サイズ
花瓶選びでいちばん大事なのはサイズ感です。お花のサイズと花瓶のバランスがあっていれば、それだけで様になります。
基本のバランス
- 花瓶の高さ = ブーケ全体の高さの 1/2 〜 2/3
- 花瓶の口の広さ = ブーケの茎の太さに対応
例:高さ40cmのブーケ → 花瓶は20〜26cm程度
持っておくと便利な3サイズ
- 小(高さ15cm程度):1〜3本のミニアレンジに
- 中(高さ20〜25cm):もっとも使う標準サイズ
- 大(高さ30cm以上):ボリュームのあるブーケに
2. 花瓶の選び方(材質・形)
材質
- ガラス:万能・お花の茎まで見える透明感。万人向け
- 陶器:和風・ナチュラルな雰囲気。ニュアンス系のお花と相性◎
- 金属(真鍮など):モダンでスタイリッシュ
- 木製:ナチュラル・素朴な雰囲気
形
- 円筒型:もっとも汎用。どんなお花でも合う
- 口が広いタイプ:ブーケが広がりやすい
- 口が細いタイプ:1〜数本を飾るのに最適
- 背の高いタイプ:枝もの・長い茎のお花に
花瓶がない場合は?:マグカップ、お酒の瓶、空きジャムの瓶、ボウル、ピッチャー、何でも代用OK。中で立てば花瓶になります。
3. 組み合わせるときのコツ
3 つの基本配置
- 三角形にバランスを取る:背の高い・中・低を組み合わせる
- 奇数の本数で揃える:3本、5本、7本だとバランスがいい
- 主役と脇役を決める:メインのお花を1〜2種類、その周りに小花を添える
同系色 vs 反対色
- 同系色でまとめる:ピンク同士、黄色同士など。落ち着いた雰囲気
- 反対色を取り入れる:ピンク+グリーン、黄色+紫など。元気でポップ
失敗しないコツ
難しく考えず、1種類のお花で揃えるのもプロっぽく見えます。「バラだけ」「ガーベラだけ」「チューリップだけ」を花瓶に入れるだけで様になります。
4. 置き場所の選び方
お部屋を素敵に見せる置き場所
- 玄関:帰宅・来客のたびに目に入る。第一印象を決める
- ダイニングテーブル:食卓を華やかに。会話のきっかけにも
- 洗面所・トイレ:意外と見られる場所。小さな1輪でも気分が変わる
- 枕元・デスク:自分のためのお花。心が落ち着く
避けたほうが良い場所
- 直射日光が当たる場所(お花が早く弱る)
- エアコン・暖房の風が直接当たる場所
- テレビ・PCの上(熱と乾燥)
- 果物の近く(エチレンガスでお花が老化)
5. 部屋別のおすすめスタイル
玄関
来客の第一印象。少しボリューム感のあるアレンジか、細長い枝もので印象的に。鏡の前に置くと量感が倍に見える効果も。
リビング
家族の集う場所。季節感のあるアレンジや、香りの優しい花がおすすめ。テレビの近くは避けて、サイドテーブルや棚の上に。
ダイニング
食事中の目線を遮らない低めのアレンジがベスト。背の高いものは食卓の脇に。
寝室
香りの強すぎないお花を選ぶ。1〜2輪のシンプルな飾りがリラックスを促します。
玄関→トイレ→洗面所の動線
同じテイストで小さなお花を飾ると、お家の中の世界観が統一されます。
6. 1輪挿しで楽しむ
お花は1輪でも十分素敵に飾れます。むしろ1輪のほうがそのお花の美しさが引き立つこともあります。
1輪挿しに向くお花
- バラ:1輪でも絵になる
- ガーベラ:明るい色1輪が映える
- カラー:シンプルなフォルムが美しい
- シャクヤク:大輪1輪で存在感
- 枝もの:木瓜・桜・ロウバイなど
1輪挿しの花瓶
口の細いガラス瓶や試験管型の花瓶がおすすめ。空き瓶でもOK。
7. お花を長く楽しむための飾り方
飾り方によってもお花の持ちが変わります。
- 水位は低めに:茎が水に浸かる範囲だけ。深すぎると茎が腐る
- 葉が水に浸からないように:葉が水中に入っているとバクテリアの温床に
- 定期的な水替え:詳しくは切り花を長持ちさせるコツ
- 萎れた花は早めに取り除く:他のお花も影響を受ける
よくあるご質問
Q. もらったブーケがそのまま花瓶に入りません
ブーケのラッピングを外し、麻ひもや結束を一度解いてから、花瓶のサイズに合わせて茎をカットしてください。
Q. 花瓶を持っていません。何で代用できますか?
マグカップ、お酒の空瓶、ジャムの空瓶、ピッチャー、ボウルなど。水を入れて立てば何でも花瓶になります。
Q. 数本だけのお花、どうやって飾ればきれい?
1〜3本なら口の細い花瓶に。または、ふわっと束ねて広めの花瓶に挿せば、それだけで雰囲気が出ます。
Q. お花のボリュームが少なくて寂しい
緑(ユーカリ・ローズマリーなど)を加えるとぐっとボリューム感が出ます。または枝ものを入れて高低差を作ると豪華に。
Q. 飾る場所を変えると鮮度に影響しますか?
頻繁な移動は避けたほうが安心ですが、夏は涼しい場所、冬は暖房の風が当たらない場所に置き場を整えるのは長持ちのために有効です。
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