お正月のお花は、新しい年を迎えるための大切な飾りです。
「いつから飾る?」「松竹梅って必要?」「現代の住まいに合うお正月飾りは?」——morihanaにもよくお寄せいただくご質問をまとめました。和風の伝統的なものから、洋風の現代的なアレンジまで、お住まいの雰囲気に合わせた選び方をご案内します。
1. お正月のお花、いつから飾る?
お正月のお花は、12月28日に飾るのが伝統的に縁起が良いとされます。
飾る日のタブー
- 12月29日:「二重苦」を連想させる
- 12月31日:「一夜飾り」で神様への礼を欠くとされる
取り外す日
関東では1月7日まで、関西では1月15日(小正月)まで飾るのが一般的です。お住まいの地域の慣習に合わせてください。
現代の柔軟な考え方:厳密に守らなくても、12月25日以降のクリスマス後〜1月15日くらいまで楽しむのが一般的になってきています。お住まいのライフスタイルに合わせて。
2. お正月のお花の種類
松竹梅
お正月の三大シンボル。松は「長寿」、竹は「素直さ・成長」、梅は「忍耐・気品」を意味します。アレンジに3つすべて入れるのが正統派ですが、現代では1〜2種類でも十分です。
定番のお正月の花
- 菊(マム):高貴・長寿。お正月の和風アレンジに必須
- 葉牡丹:「祝福」「利益」。和洋どちらにも馴染む
- 千両(センリョウ)・万両(マンリョウ):赤い実が縁起物。豊かな実りを象徴
- 南天:「難を転じる」の語呂合わせ。赤い実が美しい
- 水仙:「神秘」。冬の季節感を演出
- 柳(ネコヤナギ):「自由」「率直」。生け花の定番
3. 飾る場所別の選び方
玄関
お正月飾りの定番。しめ縄リース・しめ飾りまたは立花のアレンジメント。15,000円までが標準的。
床の間・お部屋のメイン場所
松竹梅の生花アレンジが王道。10,000〜20,000円のサイズで存在感を出します。
神棚・仏壇
榊(さかき)とお花を組み合わせて。シンプルかつ清浄な印象に。
食卓・リビング
大きすぎないテーブルアレンジ。葉牡丹や水仙、千両など季節感のあるお花でコンパクトに。¥3,850〜6,500。
4. 価格の相場
¥3,850〜5,500
テーブル・玄関の小さな飾り
コンパクトなお正月アレンジ・小さなしめ飾り
¥5,500〜10,000
玄関のメイン・リビング
標準サイズの松竹梅アレンジ・リース
¥10,000〜20,000
床の間・大きな玄関
豪華な生花アレンジ・大型しめ飾り
5. 現代の住まいに合うお正月飾り
畳やお床の間がないご家庭でも、お正月のお花は楽しめます。
洋風アレンジのアイデア
- 葉牡丹+ユーカリ+ピンクのバラ:和洋ミックス
- 松+ベリー類+シンビジウム:洋風で華やか
- 南天+金柑+ドライ素材:素朴な手作り感
マンションの玄関に
大きなしめ縄は控えめに、小ぶりのしめ縄リースまたはテーブルアレンジが現代的でおしゃれです。
6. お正月飾りに使われる意味
- 松:常緑樹で長寿を象徴
- 竹:まっすぐ伸びることから素直な成長
- 梅:寒さに耐えて咲く忍耐と気品
- 橙(だいだい):「代々」と語呂合わせで子孫繁栄
- 水引:金銀の結び目で「ほどけない=絆」
- 稲穂:豊作・実り
意味を知ると、お正月のお花がもっと楽しくなります。
よくあるご質問
Q. しめ縄とお正月アレンジ、両方必要ですか?
一般的には玄関のしめ縄+お部屋のアレンジがフルセットですが、片方だけでも問題ありません。住まいの規模やライフスタイルに合わせて選んでください。
Q. お正月のお花はいつから予約できますか?
12月初旬から予約を承ります。人気の素材は早めに売り切れることがあるので、12月中旬までのご予約がおすすめです。
Q. 翌年も使い回せますか?
しめ縄のリースは翌年も飾れる場合があります(湿気・直射日光を避けて保管)。生花のアレンジは飾り終わったあと処分するか、ドライフラワー化させて楽しめます。
Q. お正月は何日くらいまで飾りますか?
関東では1月7日まで、関西では1月15日までが一般的です。お住まいの地域の慣習に合わせてください。
Q. 神棚に飾るお花は何がいいですか?
榊(さかき)が一般的です。お正月には榊と松、白いお花を組み合わせて飾る方も多いです。
Q. しめ縄飾りは処分する時はどうすれば?
近所の神社のどんど焼き(左義長)でお焚き上げしていただくのが伝統的な方法です。1月15日前後に開催されます。
お正月のお花、ご相談ください
毎年12月初旬から予約を承ります。
和風・洋風・サイズなど、お気軽にご相談ください。