お世話になった上司や同僚、長年の仲間を送り出すとき、お花は欠かせない贈り物のひとつです。「どんなお花が失礼にならないか」「予算はいくらが普通か」「持ち帰りやすさは?」——そんなご相談がmorihanaにもよく寄せられます。
この記事では、退職・送別のシーンで選ばれるお花のポイントをまとめました。
1. 退職・送別のお花、いつ・どこで渡す?
退職日当日のお別れの会・送別会で渡すのが一般的です。当日朝に職場に届けるか、送別会場に持参する形が多いです。
当日のお花の渡し方
- 送別会場で代表者から贈呈
- 退社前に職場でサプライズ贈呈
- 引越しを伴う場合は新居へ後日配送
2. 価格の相場
¥3,000〜5,000
同僚へ・連名でなく個人で贈る
気持ちが伝わるコンパクトなブーケ・アレンジ
¥5,000〜10,000
部署一同・上司へ
もっとも選ばれる価格帯。バランスのよいサイズ感
¥10,000〜20,000
役員・長年勤務した方へ
感謝の気持ちが伝わる華やかな贈り物
連名で贈る場合は、参加人数 × 500〜1,000円で予算を計算するのが目安です。
3. お相手別の選び方
上司への贈り物
派手すぎず、品のある色味が安心。白・淡いピンク・落ち着いたボルドーなど。長年お世話になった上司なら、少し豪華目に。
女性の同僚・先輩へ
明るく華やかな色味が喜ばれます。ピンク、オレンジ、淡い紫のミックス、ガーベラやバラなど親しみやすい花が人気。
男性の同僚・上司へ
シックでまとまった色味がおすすめ。深い紫、ボルドー、グリーン中心のアレンジメント。色味が落ち着いていれば飾りやすく喜ばれます。
4. 持ち帰りやすさを考える
送別会場で渡したお花は、その場から持ち帰る必要があります。電車での移動を考えると、大きすぎるブーケは避けたほうが親切です。
持ち帰りやすいお花のタイプ
- コンパクトなアレンジメント(容器付き、自立する)
- 箱入りアレンジ・ボックスフラワー
- 軽めのブーケ(サイズMまで)
避けたほうがよいお花の形態
- 巨大なスタンド花(持ち帰り不可)
- 水を含んだ重いアレンジ
- 形が崩れやすい大ぶりブーケ
遠方への引越しを伴う場合は、後日新居へ配送のほうが喜ばれることも。当日は花言葉カードや写真を渡し、本物のお花は引越し後に届ける手もあります。
5. メッセージカードに何を書く?
上司への送別メッセージ
- 「長年のご指導、誠にありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。」
- 「お世話になりました。これからのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。」
同僚への送別メッセージ
- 「いつもありがとう。新しい環境でも頑張ってね。」
- 「お疲れさま。これからの活躍を応援しています。」
定年退職の方へのメッセージ
- 「長年のお勤め、本当にお疲れさまでした。これからはどうぞお身体をおいたわりください。」
6. 花言葉から選ぶ送別の花
- ガーベラ:希望、常に前進、辛抱強さ
- カスミソウ:感謝、清らかな心
- スイートピー:門出、ほのかな喜び、優しい思い出
- シンビジウム:飾らない心、誠実
- ヒマワリ:憧れ、あなただけを見つめる
「門出」を意味するスイートピーは、送別の定番のお花です。
よくあるご質問
Q. 退職する人へのお花、当日朝に職場に届けてもらえますか?
はい、配送の場合はお届け時間帯を指定できます。職場のお名前と住所、ご担当者様のお名前をお知らせください。
Q. 連名で贈りたいのですが、札(立て札)はつきますか?
はい、ご注文時に「○○一同」「○○部一同」などの表示をお伝えください。立て札またはメッセージカードでお名前を表示します。
Q. 退職する人が花瓶を持っていなさそう。アレンジメントの方がいい?
アレンジメントのほうが安心です。ブーケは花瓶が必要ですが、アレンジメントはそのまま飾れて持ち帰りも楽です。
Q. 女性の上司に派手なお花は失礼ですか?
派手すぎない範囲なら問題ありません。ニュアンスピンクや淡いベージュ系でまとめれば、上品で華やかな仕上がりになります。
Q. 引越しがあるので新居に送りたい。配送できますか?
はい、全国配送に対応しています。新居の住所をお知らせいただければお届けします。引越し直後は荷解きで忙しいので、引越しから1週間ほど経ってからのお届けがおすすめです。
退職・送別のお花、ご相談ください
お相手の雰囲気・予算・お渡しのシーンをお聞かせください。
送り出す気持ちにふさわしい一束をご用意します。